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E様が旅行に誘ってくれた。
寒い所へ行こう!寒い時に寒い所へ行こうというのがE様らしい・・・
そうだ、今日がチャンスかもしれない。あの事を聞いてみよう。
顔を近づけて、目を覗き込む私。
何気に顔はどけられました・・
「E様、他にパートナーさんを探していますか?」
「探してるけど!」
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あっさり。一気に地獄に落とされちゃった
「もしかして、旅行は「E様御一行」みたいな感じで行くとか????」
「旅行はお前と二人だよ」
(最近、お前と呼ばれる。萌~~です。感覚が昭和的ですが)
「私って何ですか?」
「一回しか言わないが好きだ。他の奴隷と比べたりもしない。お前のいい所は真っすぐに縄の好きなところだな、
あとは奴隷らしくないところが新鮮だ」
涙があふれそうだったけど、ここで踏ん張って笑顔になるのがおばちゃんです。
瞬時に、何分の1かの女になる事とE様が好きでE様の責めが好きな気持ちを天秤にかけたら好きな気持ちの方が勝りました。
はっきりさせて良かった!!!
暖かい所に住んでいるので、寒さ対策がいまいち。
ヒートテック買って、タイツ何枚も買っての旅じたくしなくちゃ。腹巻きも要るかな?
天国と地獄の一日でした。
E様は基本無口です。多く語りません。
だから私は色んな感覚を研ぎ澄ましてしまいます。
動物的な感で、E様は他にもパートナーを探していると思います。
悩みます。
E様が「パートナーを探している」とはっきりおっしゃった時に、自分がどう思うか。
それでも私はついていきます or それなら私は去ります
まだまだだな・・・お互い腹の探り合い。
もっと、ストレートに気持をぶつけ合えるようになりたい。
次にお会いした時は、しっかり目を見て聞いてみよう。
ごあいさつ ご奉仕 アナル
自分の心に正直に・・・・苦手です。
ごあいさつはとにかく恥ずかしい・・・
まだ素の自分だからE様の前に跪くまでの間が恥ずかしい。
ご奉仕・・・
口に入りきらない、どうして良いか分からない。
アナル・・・
生理的に無理。
M女さんのブログを拝見すると皆さん本当に日頃から努力されていて凄いなーと思います。
私はE様の為に綺麗になりたいという気持ちはありますが、アナルを使っていただけるようになりたいという気持ちは湧いてこないのです。
う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん、奴隷にはなりきれていないのかな??
そもそも、私はM女の気質がないのかな?????
でも、オールマイティな嗜好とか性癖もないでしょう・・・と思いますが。
アナルは無理ですと言ったら、嫌われちゃうと小娘みたいにウジウジしている私。
これからの関係を築いていくにはお互いに言うべき事はしっかり伝えあわなければ!
E様に手首をつかまれる瞬間。
電気がピリッと走るような・・・
そして、ぎゅーの ひととき が始まる。
出会いは偶然か必然か。
どちらにせよ、大切にしなくてはな~~~~
なんて思う素直な私がいます。
次にお会いしたのは1カ月後でした。
その日の運転席にいるE様は何故か少しまぶしく見えました。
またまたソファに座ってモジモジしていると・・・・
E様「正直言うと、あなたは私の好みではありません」
私の心「あっ、お互い様だったのね」
E様「でも、あなたの縄好きは本物です。縛るとすぐ分かります。私が今まで縛った女性の中では、筋金入りの縄好きだと思います」
私の心「ありがとうございます。誉められてるのかな???」
E様「奴隷になりますか?」
私「あの、奴隷って手枷足枷つけられて強制労働でもするのですか?」
(映画の「ルーツ」、奥村チヨの「恋の奴隷」どっちのイメージだろう???)
E様はどん引きしてました。
E様「分かりました、あなたは初心者ですからね、少しずつ教えていきます。私についてきますか?」
私「はい、宜しくお願いします」(あ~言っちゃった)
と、次の瞬間ほっぺをピシャリ!
E様「三つ指ついて、宜しくお願い致します」
できるかな~~~私。でも、運命は動き始めたのかな・・・
私の奴隷見習いのスタートでした。
私のお友達にはとてもユニーク?なご夫婦がいらっしゃいます。
年の差15歳。奥様とお友達。同年代だけど、天真爛漫でかわいらしい人。
恋する乙女で、大恋愛してました。(まっ、不倫ですけど)
幸せそうで、楽しそうでいいなって思ってましたが、
別れはいつかやってきて・・・
ご主人は何もご存じないと思っていたら、知っていたらしい。
怒られた?って聞いたら、怒られない。ただそんなに悲しいのはなぜ悲しいのか話してみなさいと、赤子を諭すように
優しく慰められたそうです。ご主人はリベンジポルノ等を心配して相手の男性とも話し合ってくれたそうな。
ご主人は奥様が楽しいなら、それはそれで認めると。家庭生活をないがしろにしないなら・・・
う~~~ん、妻の幸せが、俺の幸せなのか・・・
究極の愛?歪んだ愛?
二人がそれで幸せなら良いか。
彼女は相変わらず恋してます。
恋する乙女は強し!
家に帰って、「まあ、もう一度お会いする事はないだろうな~~~~」と思いました。
あの瞬間の縄の感触は気持ち良かったけど、あの方に会いたいとは思わないなというのが正直な気持ちでした。
翌朝
「あれ、やっぱりもう一度縛ってもらいたい、もう一度縄の感触を味わってみたい」
自分でもよく分からないのですが、一晩寝たら・・・・・・・
そして、あの方に(E様とお呼びします)メールしました。
「もう一度、縛って下さい」
どんどんどん縄が身体じゅうを這っていく事で、私はどんどんどんふわふわした気持ちに堕ちて行きました。
そして、気付けば今日は終了と言う事に。
なんかほんわりした気分でお別れしました。
ただ、もう一度この方と会うのかどうかはその時分かりませんでした。縄の気持ちよさは限られた空間での限られた瞬間のみ
の心地良さで、また縛られたいと思うのかな~~~というのがお別れの車の中で考えた事です。
あっ、写真の事聞くの忘れた!!
まっ、悪い人ではないだろうし悪用はされないだろう(大体私の縛られた写真なんて、何に使うと言うの?)
写真の事はそのままとなりました・・・